[ アカゲラ ] 留鳥,体長約28cm,キツツキの仲間 |
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アカゲラの雄は餌台へよく来ます。夏場は来る頻度が少なくなりますが年間を通して餌台へ来ます。
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アカゲラの雌は春先には頻繁に餌台に来ます。雄が去ってしばらくすると雌が来て、
雌が去るとしばらくして雄が来るというパターンがよく見られます。
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普段は雌雄別々に餌台へ来るアカゲラですが、今日は珍しくつがいがそろって来ました。仲良く5〜6分ゆっくり朝食を楽しんでいきました。
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ベランダの手すりに置いた器の水を飲みに来ましたが、心配そうに辺りを警戒しています。
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安全を確認して警戒を解き、水を飲み始めました。 |
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[ アオゲラ ] 留鳥,体長約30cm,キツツキの仲間 |
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アオゲラが新しい巣箱を見つけて調査をしています。 「 静かな環境だ、周りの景色もなかなかいい。」、と気に入った様子。
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入り口の感じも良さそうだ。魅力的な住まいだ!!
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部屋の広さは少し狭いようだ。う ― ん、どうしようかなぁ・・・・
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もう少しあちこち探してみた方がよさそうだなぁ と巣箱を後にして森の奥へと飛び去りました。 |
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[ コゲラ ] 留鳥,体長約15cm,キツツキの仲間 |
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ひまわりの種を食べないと思っていたコゲラが餌台に来ました。やはりコゲラもアカゲラのようにひまわりの種を食べるのです。
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この餌台に来る野鳥は相手を餌台から追い払うとき、くちばしを大きく開いて羽を広げて威嚇しますが、
コゲラはカワラヒワやカラ類が来ると、体当たりするような猛ダッシュして追い払います。一見おとなしそうに見えますが、
なかなかどうして かなりの猛者です。
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コゲラを見ていたら、こちらの視線に気づいたようです。
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見られていると気になるなぁと、木の裏側へ回って行きました。
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― コゲラは囀るのか? ― |
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まるでミソサザイのように くちばしを大きく開き、威勢良くさえずっているようです。かっこいいですね!
ほれぼれしてしまいます・・・ でもこれは囀っているのではありません。
たまたま口を大きく開いた瞬間を撮影しただけです。多分あくびでもしたのでしょう。
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― 木隠れの術 ― |
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コゲラは餌台でのんびり餌を食べていました。
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そこへ突然シメが来ました。コゲラは大慌てで逃げ出します。
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コゲラは逃げたふりをしてこっそり餌台の下へ隠れました。シメは気づきません。 コゲラにしかできない"木隠れの術"です。
そのまま動かず数分間。 シメが去ると又元の位置に戻りました。 |
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キジバトが餌台に来ました。キジバトはひまわりの種の割り方を知らないので先客の食べ残しを漁っています。
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キジバトは1羽が来てしばらくすると、もう1羽来ることがよくあります。多分つがいでしょう。仲がよさそうだから。
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しばらくすると、2羽とも森の方を向いたまま、動かなくなりました。瞑想に耽っているのでしょうか、愛を語り合っているのでしょうか?
このまま4〜5分過ぎた頃、2羽がそろって同時に飛び立ちました。 |
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ツミの激突死? |
ガラス戸に何かぶつかった大きな音がしたのでベランダを見ると大きな野鳥がひっくり返っていました。死んだように動きません。
図鑑で調べると猛禽類のツミのようです。餌台の小鳥を襲って飛び去ろうとしてガラスに激突したようです。
激突死か? 可哀想にと思って手に取ると突然目をぱちくりさせました。
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ツミは目を開けましたがすぐには立てません。しばらくして手で体を起こして立たしてみたら写真のように立ちましたが
まだぼんやりしていて羽も少し開いたままです。しばらく見守っていると突然歩き始め、羽を広げてベランダから飛び出し
静かに滑空して森の木立の中へと視界から消えていきました。 |
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