小柄な山麓の野鳥・カラ類

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ヤマガラ   シジュウカラ    ゴジュウカラ   コガラ    ヒガラ

 [ ヤマガラ ]  留鳥,体長約14cm

ヤマガラ1

野鳥の中では珍しく人を余り恐れません。カラ類は両足で種を押さえて、くちばしでつついて割りますが、 カラ類の中ではヤマガラが最も早く割るなど器用な一面があります。


ヤマガラ2

ヤマガラは巣作り中です。巣材に花を持込みました。
花柄のすてきなベットが出来るでしょう!


ヤマガラ3

ヤマガラはひまわりの種を脚の間に挟んで
殻を割り、中身をついばんでいるところです。


ヤマガラ4

地上付近へ降りるときは羽をほとんど広げず、巣箱を
ポーンと蹴って弾丸のように巣箱から飛び出します。


ヤマガラとシジュウカラのバトル

餌台のヤマガラ

シジュウカラは羽や尾羽を開いて威嚇しますが、ヤマガラはくちばしだけで応戦することが多いようです。 シジュウカラの方が強そうに見えますが、ヤマガラも結構頑張ります。対戦成績はほぼ互角です。

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< シジュウカラ >  留鳥,体長約14cm

シジュウカラ1

ヤマガラとともに餌台へよく来る野鳥です。森に昆虫等の餌が豊富な季節は姿を見せなくなりますが、 晩秋から早春にかけては頻繁に餌台へ来ます。警戒心はかなり強く,ガラス窓越しに人影が見えるとすぐ飛び去ります。


シジュウカラ2

巣作り中のシジュウカラは口いっぱいに巣材をくわえて戻ってきました。すぐに巣箱へ入らず、まず周囲を警戒します。


シジュウカラ3

危険がないと巣箱へ運び込みます。

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シジュウカラとアトリの睨み合い

シジュウカラ4

シジュウカラとアトリではアトリの方が格上です。ジュウカラは威嚇するときは羽を少し開いて威嚇しますが今回は羽を広げず、 腰も引けています。 これでは勝ち目がありません。


シジュウカラとカワラヒワとの戦い

シジュウカラ5

カワラヒワは羽を広げ精一杯威嚇していますが、シジュウカラはカワラヒワに対して一歩も引けをとらず 頑張っています。


シジュウカラ6

カワラヒワは飛び上がって さらに強力に威嚇します。シジュウカラも負けずに羽を広げて応戦します。カワラヒワは次第に後退し、 あきらめて退散しました。いつもは負けているシジュウカラですが、今回は気合いが入っていました。

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< ゴジュウカラ >  留鳥,体長約15cm

ゴジュウカラ1

目に沿って走る黒いラインがゴジュウカラの精悍さを際立たせています。 カラ類の中では身体が大きい方なので餌台でかち合うと、 他のカラ類は退散します。


ゴジュウカラ2

ゴジュウカラは餌台からくわえてきたひまわりの種を木の幹の割れ目に差し込んで固定してからくちばしでつついて割ります。

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ゴジュウカラの餌の取り方

ゴジュウカラは他のカラ類と違って一度に2個の種をくわえることがあります。

ゴジュウカラ6

まず1個のひまわりの種をくわえます。


ゴジュウカラ7

ひまわりの種をくわえたまま、さらにもう1個くわえようとくちばしを餌の中へ差し込みます。。


ゴジュウカラ8

くちばしの間にひまわりの種が2ヶ見事にはさまれています。しかしよく見ると先端にはさまれている種の厚みが大きいため 内側の種はくちばしの間にあるだけで、くちばしで押えられていません。そのためこの直後内側の種はポロリと落ちてしまいました。


ゴジュウカラ9

種1個をくわえて再度挑戦です。でもなかなか成功しません。ゴジュウカラは諦めずに何度か挑戦しました。


ゴジュウカラ10

そしてついに成功しました!! 種が2個しっかりとくわえられています。

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ゴジュウカラとアトリとのにらみ合い

ゴジュウカラ3

ゴジュウカラもアトリも相手を威嚇するときはくちばしを開いたり羽を広げたりはしません。どちらもにらみ合いが得意技です。 でもゴジュウカラはどれだけにらんでもアトリには通じないようで、常に劣勢に立たされています。渡り鳥の方が留鳥より強いようです。


ゴジュウカラとカワラヒワとの戦い

ゴジュウカラ4

カワラヒワはゴジュウカラが近づいて来ないよう
口を大きく開けて、必死に威嚇しています。


ゴジュウカラ5

ゴジュウカラは威嚇するとき口を開けずくちばしを前へ突き出すような姿勢を取ります。 この姿勢で少しずつ近づくと羽を広げて威嚇しようとしたカワラヒワはたまらず後ずさりして退散しました。

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< コガラ >  留鳥,体長約13cm

コガラ1

カラ類の中で最も小柄な野鳥です。餌台に他の野鳥が
いると、なかなか近づけずチョット可愛そうです。


コガラとアトリ

餌台のコガラ

餌台にアトリがいるとカラ類はあまり近くに来ませんが、
コガラは大胆にも至近距離で餌をゲット。やりますねぇ!

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< ヒガラ >  留鳥,体長約12cm

ヒガラ3

ヤマガラが来ただけでヒガラはびびっています。
やはり小さいと餌を摂るのも大変なようです。


ヒガラ1

クルミを前に 「こんな大きなもの食べられないよ!」 と言いたげなヒガラ君。でも本当はくるみなんかは目に入ってません。 ひまわりの種にしようか、エゴマにしようか迷っているのです。


ヒガラ2

わずか直径2ミリメートル前後のエゴマを足の間にしっかりとはさんで啄ばむヒガラ。 カラ類はこんなに小さな種でも器用に足の間に挟むことが出来ます。

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